中イキとクリイキ

女性のオーガズムには、中イキクリイキという2つの種類があります。
前者は膣の中への刺激によって達するもので、後者はクリトリスへの刺激によって達するものです。
どちらも同じオーガズムなのだから、どこを刺激して達しようが変わりはないのではないかと考える方も多いのですが、実は、両者には色々な面で違いが生じるものなのです。
まず挙げられるのは、達しやすさの違いです。
膣の中への刺激でオーガズムは、なかなか達しにくく、達するためには長い期間を要すると言われています。
なぜかと言えば、Gスポットやポルチオ、膣括約筋などといった膣の中にあるオーガズムスポットは、どれも性経験を積んで開発することが必要な性感帯だからです。
無事にオーガズムに達するためには、性感帯が開発されるまで気長に優しく愛撫を続けていく姿勢が求められます。
一方、クリトリスへの刺激によるオーガズムは、とても達しやすいことで知られています。
クリトリスは、膣の中の性感帯と違って性的な刺激を受ける前から元々開発されている性感帯であるためです。
敏感な部位なので強く刺激しすぎないよう注意は必要ですが、そっと愛撫をすればすぐに性的快感を感じられ、そのまま愛撫を続ければすぐにオーガズムに達することができます。
また、2つのオーガズムは、達した際の快感の感じ方にも違いがあります。
膣の中への刺激でオーガズムに達した際に感じるのは、長時間に亘って続いたり断続的に続いたりする深い快感です。
膣の中だけではなく身体全体が快感に包まれることになるので、達した後しばらくは大きすぎる快感に翻弄されて、まともに会話ができないこともあります。
それに対して、クリトリスへの刺激で達した場合に感じるのは、短時間で収まる鋭い快感で、快感を感じる範囲はクリトリスの周辺のみです。
なので、達した瞬間はとても気持ちが良いですが、すぐに快感が引き、普通に会話ができるくらいまで意識がはっきりします。
まとめると、中イキは達するには時間も手間も必要ですが達した後は快感を深く長く感じることができ、クリイキは快感は局所的で短時間ですが手軽に達することができるのです。